2015年03月27日

イェルク・デムス リサイタル

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イェルク・デムス リサイタルに行ってきました。

デムス氏のプロフィールは本文の下に記載しました。

会場は、芦屋の山村サロン。100席ちょっとの落ち着いた雰囲気です。

87歳のデムス氏は、のしのし歩いてステージに現れ、ピアノの前に座ると、おもむろに弾き始めました。ごく自然に、普段の生活として当たり前のことをする様に演奏が始まりました。

私は、昨夜遅くまで仕事をしていたので、このリサイタルは撃沈必至と諦めていたのですが、それなのに演奏が進むにつれ、目がぱっちりと醒めてきました。

デムス氏のピアノは、ロマンティックでダイナミック。活き活きとしたリズムで、響きは澄み渡り、雄弁に語り、朗々と歌う。音楽の意味が明確です。

聴いていて、私の指揮の師匠、甲斐正雄先生と同じタイプの音楽家だと感じました。
音と音との関連性をリズムと言い、音楽の意味をとらえていく音楽家。

アンコールの、バッハ平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の「前奏曲 第1番 ハ長調」は、美しかったです。

デムス氏 プロフィール
wikipediaより

イェルク・デムスJörg Demus1928年12月2日ザンクト・ペルテン - )はオーストリアピアニスト。日本では、パウル・バドゥラ=スコダフリードリヒ・グルダとともに「ウィーン三羽烏」と呼ばれる。

11歳の時にウィーン音楽アカデミーに入学、そこでウォルター・ケルシュバウマーの教えを受ける。同院ではハンス・スワロフスキーヨーゼフ・クリップスから指揮を、ヨーゼフ・マルクスから作曲を学んでいる。1942年、在学中に楽友協会で演奏しデビューするが、1945年に卒業した後もパリでイヴ・ナットに師事、その後ザルツブルク音楽院のマスタークラスでヴァルター・ギーゼキングに教えを請うなど研鑽を積む。ヴィルヘルム・ケンプアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリエドウィン・フィッシャーの教えを受けたことでも知られる。

1953年ウィーンで本格的な活動を開始し、1956年のブゾーニ国際コンクールで優勝、世界的なピアニストとなる。カラヤン小澤征爾などの指揮の下で演奏することを好んだが、ソロとしてもバッハモーツァルトシューマンなどドイツ人作曲家の音楽を弾いて活躍した。また室内楽や歌手の伴奏者も務め、エリーザベト・シュヴァルツコップディートリヒ・フィッシャー=ディースカウヨーゼフ・スークらのパートナーとして知られた。ヨーロッパ、アメリカはもちろん、オーストラリア、アジアへも頻繁にツアーを行い、日本へも数回来日している。

モダン楽器と古楽器の用法を演奏し、同じく古楽器に関心のあるバドゥラ=スコダとしばしば共演した。ベートーヴェンのピアノ・ソナタの解釈についての共著も出している(Die Klaviersonaten von Ludwig van Beethoven. Brockhaus、1970年)。

父親は美術史家のオットー・デームス、母親はバイオリニスト。

posted by みやかつ at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサートに行ってきました! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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