2007年03月29日

フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団 第三回演奏会

昨日、フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団 第三回演奏会を第1回に続き聴いてきました。(第2回はブラスアンサンブルだったようです。)プロの演奏団体を事業体として捉えた株式会社のオーケストラ。今回はベートーヴェンを取り上げるのである意味このオケの現状がよくわかるのではと、期待して会場に向かいました。

フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団 第三回演奏会
平成19年3月28日(水) 19:00開演
尼崎アルカイックホール(兵庫県)
ベートーヴェン 交響曲5番「運命」
ショスタコービチ 交響曲5番「革命」

アンコール
 エルガー 行進曲「威風堂々」第1番

指揮者 山田啓明

お客さんの入りは意外に少なくちょっと寂しい感じでした。
演奏はところどころ良いのですが、全体としては今ひとつピンときませんでした。演奏技術は決して劣っているわけではありません。皆さんよく演奏されていたと思います。しかし、「活力」が客席まで届いてこない。オケの主張、色が感じられませんでした。ライブなので多少の傷は付き物でしょうし、積極的に攻めた結果の傷はご愛嬌だと思います。若い奏者の多い、若いオケなのですから、もっと攻めて欲しいですね。

ベートーヴェンでは各パートのフレーズ感があいまいに感じました。上手に演奏しているが、音楽は聴こえてこない。

弦は12.10.8.6.5の編成だったので少し多いコントラバスはよく鳴っていました。ベートーヴェンの三楽章、ホルンの運命の動機は思い切った演奏がインパクトあり。私の隣で寝ていた老婦人が飛び起きました。

全体通してフルート、オーボエ、ファゴットが健闘してた様に思います。ホルン、クラリネットはベートーベンでは音色がミスマッチ。ショスタコービチのほうは良かったですね。前回もそうでしたが、木管がいいですね。前回の丸坊主のクラ奏者がいなかったのは残念でした。

ベートーヴェンよりショスタコービチのよく鳴っていたのですが、
ブラス、パーカッションは吹奏楽のようで、ティンパニは抜けが今一、弦のユニゾンがなぜか鳴らない。

ベテランの指揮者でこのオケを聴いてみたいです。若手の指揮者もいいのですが、ベテランと若手の火花が散るような演奏を聴きたいです。

次回は、4/12 神戸文化ホールで能登半島地震チャリティーコンサート(入場無料)をやるそうです。その次の4/16シンフォニーホールに行こうか思案中です。
posted by みやかつ at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサートに行ってきました! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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