2017年03月10日

名演について。オーケストラの演奏会に行ってきました。

オーケストラの演奏会に行ってきました。
協奏曲と交響曲のプログラム。

昨年、このオケを聴いた時は、指揮者がハズレ。
オケは上手いけど音楽が退屈で、何年か前のベルリンフィル大阪公演の様でした。

今回は、前評判もよかったので楽しみに会場へ向かいました。


協奏曲は、音がきれいでよかったのですが、より一層その後のソリストのアンコールが大変素晴らしかったのです。

無伴奏のヴァイオリンソナタの終楽章。

テクニックも圧倒的でしたが、表現が豊かでした。

メインの交響曲は、それと対照的な感想です。


率直な感想

・段取りは良くてミスは少ないけど退屈な演奏。

・管楽器の音がスカスカ。(管楽器の音がスカスカなのは、指揮が原因だと思います。)

・特に金管は、鳴っているというよりもうるさい。(これも同様でしょうね。)

・とにかく中身がない。歌がない。芳醇な響きがない。


早く帰りたいが、席が真ん中で抜けれない。

演奏が終わると、拍手喝采、ブラボーの嵐。

一体全体どうなっているのかと思いました。


名演とは?


クラシックには詳しくない妻と一緒の演奏会でした。彼女曰く「つまらないと思ったのは、知らん曲やったからかなぁ?」知っている私もつまらなかったです。隣に座っていたおじさんも私と同様に拍手もそこそこに席を早く立ちたい様子。


評価の高い有名な指揮者でした。

それだけに音楽が感じられなかったのは残念です。分かりやすさや段取りの良さは、大事かもしれません。野菜に例えると、色や形、見た目が整ったものでしょうか。商品としては大事なことでしょう。でも食べたいものは美味しもの。見かけ倒しでは困ります。もちろん味がよくて見かけも良ければ言うことなしです。


クラシックの演奏会に多くの人に来てもらおうと、企画の工夫や親しみやすいプログラムを組むのもいいですけど、内容のあるものにしないとファンは増えないでしょう。初めて食べるものでも美味しいと感じるものは沢山あります。


「音楽は心の表現」


師匠の言葉が思い出されます。





posted by みやかつ at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサートに行ってきました! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする