2015年03月29日

指揮者と奏者の関係性

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今日は、千里バロック合奏団の練習でした。曲は前回に続き、"エルガー/弦楽セレナーデ''の1楽章。

絵筆で音楽を描く様な指揮にも、少しづつ慣れてきて、感覚が具体的にわかるようになってきました。ただ、墨汁の様なモノトーンなので、楽曲の中でも色彩感が出るようにするのが課題です。(単音であれば色彩感を伝えるのには、成功したのですが…)

感覚が具体的に捉えられる様になると、指揮者と奏者の関係性を今まで以上に確信を持って説明できるようなりました。
甲斐正雄先生に教わったことそのままですが、合奏団の皆さんに、指揮者が因、奏者が果、という関係性を日常の当たり前のやり取りを通して、音楽だから特別なことをするのではない、ということをわかってもらえたと思います。(文章にするのは、難しいですね。)

その甲斐あってか、アンサンブルは激変し、素晴らしい音楽が出てきました。しかし、お互いにまだ身についていないので、すぐに戻ってしまいます。これを何度も何度も繰り返して、身につけていけばいいですね。

課題は山積していますが、次回は、パートごとに捕まえて練習する時間(他のパートの待ち時間)を減らして、出来るだけトゥッティの中で手直しをし、みんなの演奏時間を増やしたいと思います。

次回から2楽章です。

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2015年03月27日

イェルク・デムス リサイタル

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イェルク・デムス リサイタルに行ってきました。

デムス氏のプロフィールは本文の下に記載しました。

会場は、芦屋の山村サロン。100席ちょっとの落ち着いた雰囲気です。

87歳のデムス氏は、のしのし歩いてステージに現れ、ピアノの前に座ると、おもむろに弾き始めました。ごく自然に、普段の生活として当たり前のことをする様に演奏が始まりました。

私は、昨夜遅くまで仕事をしていたので、このリサイタルは撃沈必至と諦めていたのですが、それなのに演奏が進むにつれ、目がぱっちりと醒めてきました。

デムス氏のピアノは、ロマンティックでダイナミック。活き活きとしたリズムで、響きは澄み渡り、雄弁に語り、朗々と歌う。音楽の意味が明確です。

聴いていて、私の指揮の師匠、甲斐正雄先生と同じタイプの音楽家だと感じました。
音と音との関連性をリズムと言い、音楽の意味をとらえていく音楽家。

アンコールの、バッハ平均律クラヴィーア曲集 第1巻》の「前奏曲 第1番 ハ長調」は、美しかったです。

デムス氏 プロフィール
wikipediaより

イェルク・デムスJörg Demus1928年12月2日ザンクト・ペルテン - )はオーストリアピアニスト。日本では、パウル・バドゥラ=スコダフリードリヒ・グルダとともに「ウィーン三羽烏」と呼ばれる。

11歳の時にウィーン音楽アカデミーに入学、そこでウォルター・ケルシュバウマーの教えを受ける。同院ではハンス・スワロフスキーヨーゼフ・クリップスから指揮を、ヨーゼフ・マルクスから作曲を学んでいる。1942年、在学中に楽友協会で演奏しデビューするが、1945年に卒業した後もパリでイヴ・ナットに師事、その後ザルツブルク音楽院のマスタークラスでヴァルター・ギーゼキングに教えを請うなど研鑽を積む。ヴィルヘルム・ケンプアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリエドウィン・フィッシャーの教えを受けたことでも知られる。

1953年ウィーンで本格的な活動を開始し、1956年のブゾーニ国際コンクールで優勝、世界的なピアニストとなる。カラヤン小澤征爾などの指揮の下で演奏することを好んだが、ソロとしてもバッハモーツァルトシューマンなどドイツ人作曲家の音楽を弾いて活躍した。また室内楽や歌手の伴奏者も務め、エリーザベト・シュヴァルツコップディートリヒ・フィッシャー=ディースカウヨーゼフ・スークらのパートナーとして知られた。ヨーロッパ、アメリカはもちろん、オーストラリア、アジアへも頻繁にツアーを行い、日本へも数回来日している。

モダン楽器と古楽器の用法を演奏し、同じく古楽器に関心のあるバドゥラ=スコダとしばしば共演した。ベートーヴェンのピアノ・ソナタの解釈についての共著も出している(Die Klaviersonaten von Ludwig van Beethoven. Brockhaus、1970年)。

父親は美術史家のオットー・デームス、母親はバイオリニスト。

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2015年03月14日

ちゃんとした指揮をすれば‥


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今日は千里バロックの練習でした。
今回から練習曲は
「エルガー /弦楽セレナーデ」第一楽章です。
練習開始、出だしのビオラのリズムが決まりません。アレコレと方法を考え、ビオラパートと四苦八苦していました。何とか形にして、練習を進めていったのですが、ハタと気づきました。

指揮がよくないからだと。

自分はやってるつもりでもそうなっていなかったのではと。先日も書きましたが、音楽を描き直そうと、指揮棒を絵筆に見立てて、たっぷりの絵の具をつけたつもりで、そのリズムを描きました。
するとどうでしょう。

出だしのリズムがバッチリ決まりました。

ちゃんと指揮をすれば、そういう音がでますよね。ちゃんとしないと、出来るものも出来なくなってしまいますよね。
千里バロックの皆様、申し訳ありません。
m(_ _)m
しっかりさらってきます。(汗)





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2015年03月05日

テレビが見られなくなりました。デジアナ変換終了!

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とうとう終わりました。
ケーブルテレビのデジアナ変換の送信。
これは仕事場のテレビです。
普通の対策としては、デジタルチューナーを取り付ければいいのですが、このテレビは、残念ながら音声入力が壊れています。チューナーを付けても音声が聞こえてこないのです。(泣)
デジタルテレビを買えばいいのですが、今はあれこれ要り用なので、また今度です。しばらくはなくても大丈夫でしょう。(笑)
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2015年03月04日

東京へ行ってました。コピイストの仕事です。

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昨日は東京へ行っていました。コピイストとしてレコーディングに立ち会っていました。
ご存知の方も多いと思いますが、コピイストとは、スコアからパート譜を作成したり、楽譜を清書や浄書したりと、演奏するのに必要な譜面を作成するいわゆる写譜業をする人のことです。ときにはスコアや原譜の間違いを見つけては、確認や修正をするので、読みやすいデザイン性はもとより、音楽理論や作編曲の知識も必要です。
近年ではコンピューターでスコアを作成するので自動的にパート譜も出来上がると思われがちですが、自動的に作成されたものでは見にくく、使い物にならないものがほとんどです。ですので、手書き写譜で培われた技術デザイン性が必要とされます。
写譜した譜面にミスがあると、演奏が止まり現場の進行に支障がでます。それだけに地味ではありますが、プレッシャーのある仕事です。できれば、自分の写譜した譜面を使用する現場には、正直立ち会いたくありません。しかし、急な変更や不測の事態に備えて立ち会いをします。
説明が長くなりましたが〜この様な仕事もしています。なかなかやり甲斐のある仕事です。




posted by みやかつ at 16:30| Comment(2) | TrackBack(0) | コピイストの仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする